世界情報通信サミット2000
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ネット会議
セッション1 -「モバイルとデジタル家電が拓く新ビジネス 」
モバイルコミュニケーション5
From: 藤原 洋
.Subj: 【40】モバイルに求められるアプリケーション
モバイルに求められるアプリケーションは、インターネットに尽きると思います。iMODEかWAPかは、本質的な議論ではないと思います。要は、インターネットというデータリンク層にもアプリケーション層にも依存しない中間層だけの約束事を決めているというところが本質的だということです。この中間層だけの約束事を守ることから効率的なハードウェアや市場から支持されるアプリケーションが自然に湧いてくるのではないでしょうか。

From: 藤元 健太郎
.Subj: 【41】モバイルに求められるアプリケーション
「利用シーンが多様化する」という視点が一番大事だと思います。

・PCでは100円出しても絶対買わない白黒のたれぱんだのGIFデータを何故iMODEでは購入してしまうのか?(PCではかわいい!て人にすぐ見せられないしねえ。)

・土曜日の11:45に渋谷のセンター街近辺を歩いている23歳のOLがこの瞬間欲しい情報と買いたいものがわかったらどうするのか?(実用化がスタートした位置情報サービスは大革命だよね)

・電車の中で欲しい本の広告を見て,欲しいと思ったのに,降りたら忘れて買わなかった経験をしている人が日本中に何人いることやら。(瞬間携帯で予約して後で家に送られるサービスあったら需要は確実に増えるよね。)

・モノを欲しがるのは自分だけではなく,子供や奥さんや恋人や介護している親だったりすることも多いわけで,端末で見る人と申し込む人は異なる場合も多いでしょう。(PCは一人で使うけど,テレビはみんなで使うしね。)

とにかくこれまでは「会社のお昼休みか家庭において夜23:00から一人で時間を気にしながらPCでアクセスする」人を相手にしかビジネスできなかったのですから。

技術的ブレークスルーは頑張っていただくとしてビジネスチャンスはとてつもないと思います。そして,日本はチャンスの大きい国ですよね。

From: 福富 忠和
.Subj: 【42】モバイルに求められるアプリケーション
【41】藤元健太郎
土曜日の11:45に渋谷のセンター街近辺を歩いている23歳のOLがこの瞬間欲しい情報と買いたいものがわかったらどうするのか?
土曜日の11:45に渋谷のセンター街近辺を歩いている自分の居場所が知られるのだったら、ちょっと恐いですよね。

From: 藤元 健太郎
.Subj: 【42】モバイルに求められるアプリケーション
【41】福富忠和
土曜日の11:45に渋谷のセンター街近辺を歩いている自分の居場所が知られるのだったら、ちょっと恐いですよね。
これは個人情報開示の議論になりますが,自分の知られてもいい開示レベルを自分で選択できることが望ましいのでしょうね。
不特定多数向けの位置情報+ニックネーム+性別+年齢程度のレベルであれば受け取るメリットしだいで解放する人も多いのではないでしょうか?

タイムセールスの情報や,空いている映画館の席を半額で利用できるなどの時間軸で不良在庫を抱えるサービスは活用するでしょうし。
特定のコミュニティにしか解放しない詳細な個人情報のレベルも使い方しだいでしょう。ジャンクメールの問題はもっとネット全体の問題ですが。

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