世界ICTサミット2009
 
講演レポート

セッション 2 「ソーシャルWeb革命」

セッション・キーノート
ランス・トクダ
ロックユー 最高経営責任者兼共同創業者
パネルディスカッション
田中 良和
グリー株式会社 代表取締役社長
トラヴィス・カッツ
マイスペース/フォックスインターラクティブ メディア
国際部門担当役員
ジョー・チェン
オーク・パシフィック・インタラクティブ会長兼CEO
モデレーター
小柳 建彦
日本経済新聞社産業部編集委員

セッション・キーノート

「共有」で利用者増える
ランス・トクダ氏
ランス・トクダ氏
トクダ氏

「ソーシャル・アプリ」と呼ぶソフトはポータルサイトやSNSの利用者を増やす有効な方法だ。最も成功しているのがゲーム。メッセージやギフトの交換、クイズも利用が多い。

多くの人々と共有できる環境を整えれば、利用者を増やしやすい。ゲームは利用者の増加を収益につなげられることが実証されている。仮想通貨を打ち出して、手数料を取ることで大きなビジネスに育つだろう。

パネルディスカッション

生活、ネットに移行
田中 良和氏
田中 良和氏
田中氏

SNSで利用者にとってコミュニケーションの手段が増える。生活者のテレビを見る時間や歩く時間がネットを使う時間に移っている。例えば渋谷で友達と遊んでいたのが自宅でSNSを通じ友達と交流するというようになっている。

クチコミ機能強化
トラヴィス・カッツ氏
トラヴィス・カッツ氏
カッツ氏

SNSはメールをしのぐツールになるだろう。若者はSNSを唯一のコミュニケーションツールと位置づけ始めている。SNSがリポーターを抱えたりニュースを直接伝えたりすることはないだろうが、SNSは人から人へ伝わっていく機能を担い、口コミ効果を強化すると思う。

SNSに統合進む
チェン氏

SNSがメールに取って代わるわけではなく、すべてがこの中に統合されていくだろう。従来のメールアカウントを持っていない人がSNSで初めてメールを始めるという例が増えている。SNSは従来のメディアが提供する情報をオンラインで普及させる役割を担うと思う。

トクダ氏

従来のオンラインゲームは1人で楽しめる。しかし、ソーシャルゲームは友人と一緒に遊んだ方が楽しくなければならない。ゲームを使いながら社交性を高めたいと考えている利用者がいる。

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