講師紹介
6月10日(月)午前
講演「デジタル変革時代のカスタマーサクセス」
- キース・ブロック 氏
- 米 セールスフォース・ドットコム
共同CEO
講師略歴
キース・ブロックは、セールスフォース・ドットコムのCo-CEO(共同最高責任者)で、同社の取締役会への報告を担っており、会社の成長戦略から実行、そして経営をリードしている。
2013年6月にセールスフォース・ドットコムに副会長 兼 社長、そしてディレクターとして入社し、さらに2016年2月には同社のCOO(最高執行責任者)に任命された。COO 兼 社長として、グローバルにおける売上が数十億ドル規模の営業・サービス事業、アライアンスやチャネル、業種別戦略、企業開発、企業行動、マーケティングやビジネス全般を統括し、ビジネスの急成長を実現した。
ブロックは、お客様企業の変革に焦点を当て30年近くにわたり世界規模の営業、コンサルティング、エンジニアリングの責任者を務めた。セールスフォース・ドットコム入社以前は、オラクル社において北米地域のセールスおよびコンサルティング担当エグゼクティブ・バイスプレジデントとして、売上数十億ドル規模の営業・サービス事業を牽引し、10年間で記録的な売上の成長と利益率の増加を達成した。
現在、世界経済フォーラムのInformation Technology CommunityにGovernorとして、また、カーネギーメロン大学客員評議会メンバー、カーネギーメロン大学ハインツ・カレッジ顧問委員会メンバー、そして米コンコード美術館理事会メンバーも務めている。
2018年2月に、ブロックと彼の妻であるスザンヌは、最先端テクノロジーが社会をより良くし、クオリティ・オブ・ライフ―1人ひとりの生活の質―を向上するためのアクションプランを創出することを目的とし、カーネギーメロン大学にBlock Center for Technology and Societyを設立した。また、非営利団体で、ボストンにある公立学校に通う学生の学業や1人ひとりの成長を推進することを支援するBoston Partners in Educationに参加している。
カーネギーメロン大学で科学修士号(経営および政策分析)および学士号(情報システム)を取得、カーネギーメロンのハインツ・カレッジ(大学院)卒業。
講演「The Uncertainty Principle of Innovation Marketing」
- イエンズ・ハイテッカー 氏(ビデオ出演)
- 独 メッセ・ベルリン・グループ エグゼクティブ・バイス・プレジデント
メッセ・ベルリン IFAグローバル統括本部長
講師略歴
イエンズ・ハイテッカーは2006年からメッセ・ベルリンのインフォメーション・コミュニケーション(IC)ビジネスユニットのディレクターとして、IFAおよびDMEA(旧conhIT)などのトレードショーの責任者を務めてきた。ハイテッカーはIFAを、コンシューマー・エレクトロニクスおよびホーム・アプライアンス両部門で世界屈指のトレードショーと位置づけている。
ICビジネスユニットのトレードフェアのポートフォリオには、IFA、DMEA、Boot & Fun、YOUの各イベントが含まれている。さらに、ハイテッカーはメッセ・ベルリンの各国代表部部門であるグローバル・セールス・ネットワークの責任者も務め、その担当分野はベルリンの展示会場および会議場だけでなく、世界各地のイベントに及んでいる。現在は、メッセ・ベルリン・グループのエグゼクティブ・バイスプレジデントおよびIFAグローバル統括本部長の任にある。
2016年には中国の深圳で、初のCE China(国際的なIFAサテライトイベント)が開催され、ハイテッカーはベルリン・エキシビション広州の代表取締役会長を務めている。
2018年には最新のイベントとして、CE Week、Shift AUTOMOTIVE、Smart Country Conventionがハイテッカーのポートフォリオに加わった。CE Weekは、ニューヨーク市でCTラボ・グローバルメディアとの協力によって開催される。新たな自動車のコンベンションであるShift AUTOMOTIVEは、ジュネーブ国際モーターショーおよびIFAの時期に合わせて年に2回、ジュネーブとベルリンで開催される。このコンベンションは移動手段の破壊的変化がもたらす課題を探るとともに、今後の自動車に関するアイデアを検討して称えるものになる。またSmart Country Conventionは、自治体、地域、政府における行政と公共サービスのデジタルソリューションに注目し、ドイツのデジタル業界団体である(BITKOM)との協力により開催される。
講演「Scalability: Success Today, Success Tomorrow」
- ジョン・マーカス・ラービック 氏
- コグナイト(ノルウェー)
創業者 兼 CEO
講師略歴
1997年に、大手企業用検索エンジンを提供するファスト・サーチ社をノルウエーで創業。CEOとして日本を含め、グローバルに業績を展開拡大した。2008年にマイクロソフト社による約1500億円での買収後は、本社バイスプレジデントとして企業用検索エンジン部門を担当。
2010年新たにパーソナライゼーションソフトウエアのCxense ASAを創業、2014年オスロ証券取引所に上場した。
その後、2016年ノルウエーにてコグナイトを設立。従来の重厚長大型企業に、統合化されたビジュアル・デジタル・ツイン(デジタル・トランスフォメーション)構築を可能にする、クラウド上のソフトウエアを提供している。
ノルウエー工科大学(NTNU)で博士号取得。その論文は、1996/1997年度の最優秀博士論文賞(Esso賞)を受賞している。2005年には、フォーブス誌のForbes E-Gangの一人に選ばれている。
セッション1「データテクノロジー(DT)が変えるビジネス」
パネリスト
- アマー・アワダラ 氏
- 米 クラウデラ
共同創業者 兼 CTO
講師略歴
アマー・アワダラは、Clouderaの共同設立者であり、2008年に設立されて以来、CTOを務めている。
Cloudera入社前には、約3ヶ月間、Accel Partnersの客員起業家(Entrepreneur-in-Residence)として活躍。それ以前は、Yahoo!において、プロダクトインテリジェンスエンジニアリング担当副社長として、データ分析およびビジネスインテリジェンスのために、いち早くHadoopを採用し、稼働させた実績を持つ。Yahoo!以前はスタートアップ企業のVivaSmartに参画し、同社買収によりYahoo!に入社。
エジプト・カイロ大学にて電気工学修士課程を修了、米国スタンフォード大学にて電気工学博士号を取得。
パネリスト
- ジョン・ギボン 氏
- 米 コンカー
プラットフォーム事業 シニアバイスプレジデント
講師略歴
SAP Concurプラットフォーム事業のシニアバイスプレジデントとして、プラットフォーム関連製品やパートナー協業、Concur Labsを率いる。同組織では社内外の開発者に対してプラットフォームAPIサービスを開発。製品パートナーの拡大やボット、機械学習などのイノベーションを推進している。
以前は、セールスフォース・ドットコムにてプラットフォームパートナー事業エグゼクティブ、様々な企業の製品担当バイスプレジデント、CTO等の役職を歴任。またいくつかのソフトウェア会社で役員を務めた。
ノートルダム大学で電気工学、哲学の学士号を、ボストン大学でコンピュータエンジニアリングの博士号を取得。スタンフォード大学大学院、MITスローン経営大学院にてExecutive Educationを受講。
パネリスト
- アンドリュー・ビアーズ 氏
- 米 タブロー・ソフトウェア
CTO
講師略歴
アンドリュー・ビアーズはTableauのCTO(最高技術責任者)として、Tableauの長期的なテクノロジーロードマップおよび新興テクノロジーを担当している。Tableauでは、数多くのエンジニアリングチームを率い、Tableauの新製品を生み出し、製品のコードも自ら書いた経験を持つ。Tableau設立以来、そのほとんどの期間でエンジニアリングの中核を担う存在となってきた。
2004 年のTableau入社以前は、インビザラインシステムのメーカーであるAlign Technologyでエンジニアリンググループを率い、大規模なカスタム製造をサポートするソフトウェアの構築を行っていた。スタンフォード大学でコンピューター科学の修士号を取得し、当時はPat Hanrahanのコンピューターグラフィックス研究グループに所属していた。
ビアーズはTableau Desktopの最初期バージョンに初めて出会ったとき、未来が見えたと言う。「当時勤めていた会社と私自身がデータ分析で使っていたシステムは古いもので、Tableauに取って代わられるだろうとは思っていました。しかし、Tableauの本当の素晴らしさを知ったのは、実際にTableauの性能を詳しく見たときです。VizQLは、どうしても関わりたいテクノロジーでした」
パネリスト
- ゴータム・ゴスワミ 氏
- 独 チームビューワー
CMO
講師略歴
ゴータム・ゴスワミは、2019年3月からTeamViewerのCMOとしてマーケティングと製品戦略をリードしている。エンタープライズソフトウェアとクラウドサービスを提供するOpenTextとInformaticaにおいて、20年以上に渡ってテクノロジーとマーケティングの要職を務めた経験をもつ。最新のテクノロジーに通じ、卓越したB2BとB2Cのマーケティングを合わせ持っている。
TeamViewerに入社する前は、エンタープライズソフトウェアから金融や消費者向けサービスまで幅広いPermiraのポートフォリオ企業に対し、3年以上に渡って独立した戦略マーケティングアドバイザーを務めてきた。また、TeamViewerの戦略アドバイザーとして、2018年の世界的な活動や製品ポートフォリオの増加に伴うGo-To-Market戦略の開発をサポートしてきた。
モデレーター
- 関口 和一
- 日本経済新聞社
編集委員
講師略歴
1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。1988~89年フルブライト研究員として米ハーバード大学留学。1989年英文日経キャップ。1990~94年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て1996年より編集委員。2000年から15年間、論説委員として主に情報通信分野の社説を執筆。2006年より法政大学大学院客員教授、2008年より国際大学グローコム客員教授、2015~19年東京大学大学院客員教授。2009~12年NHK国際放送『NIKKEI Japan Report』コメンテーター、2012~13年BSジャパン『NIKKEI×BS Live 7PM』メインキャスター。早稲田大学、明治大学の非常勤講師なども兼務する。
著書に『パソコン革命の旗手たち』(日本経済新聞社)、『情報探索術』(同)、共著に『日本の未来について話そう』(小学館)など。
6月10日(月)午後
講演「Smart Worldの実現に向けて」
- 澤田 純 氏
- NTT
代表取締役社長
講師略歴
- [ 略 歴 ]
- 1978年 4月
- 日本電信電話公社入社
- 2008年 6月
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
取締役 経営企画部長 - 2011年 6月
- 同社 常務取締役 経営企画部長
- 2012年 6月
- 同社 代表取締役副社長 経営企画部長
- 2013年 6月
- 同社 代表取締役副社長
- 2014年 6月
- 日本電信電話株式会社 代表取締役副社長
- 2018年 6月
- 同社 代表取締役社長(現在に至る)
講演「Digital Inclusion -デジタルのチカラで、ひとりひとりが輝く社会へ-」
- 新野 隆 氏
- NEC
代表取締役 執行役員社長 兼 CEO
講師略歴
1977年にNECに入社し、主に金融市場におけるITソリューション事業の営業担当として、メガバンク統合における基幹システム更新や、大手リテール事業者による金融サービス新事業の立ち上げなど、日本の金融改革が大きく進展した時代を象徴する様々な大型プロジェクトを通して、NECのソリューション事業の成長に貢献してきた。多くの顧客やパートナーとの良好な共創関係を積み上げることで培われた、「自助」と「信頼」を重んずるマネジメントスタイルは、内外の多くのステークホルダーから評価されている。
2016年4月、代表取締役 執行役員社長 兼 CEOに就任。
講演「Human Centric Innovation - Driving a Trusted Future」
- 時田 隆仁 氏
- 富士通
執行役員副社長
講師略歴
1962年9月2日生まれ
- [ 学 歴 ]
- 1988年 3月
- 東京工業大学 工学部金属工学科 卒業
- [ 職 歴 ]
- 1988年 4月
- 富士通株式会社入社
- 2014年 6月
- 同社 金融システム事業本部長
- 2015年 4月
- 同社 執行役員
インテグレーションサービス部門
金融システム事業本部長 - 2016年 4月
- 同社 執行役員
グローバルサービスインテグレーション部門
金融システム事業本部長
(兼)セーフティソリューション事業本部担当 - 2017年 4月
- 同社 執行役員
グローバルサービスインテグレーション部門
グローバルデリバリーグループ副グループ長 - 2019年 1月
- 同社 執行役員常務
テクノロジーソリューション部門
グローバルデリバリーグループ長 - 2019年 3月
- 同社 執行役員副社長(現在に至る)
講演「Tomorrow, Together ~5G時代、新しいエンゲージメントのカタチ~」
- 髙橋 誠 氏
- KDDI
代表取締役社長
講師略歴
1961年10月24日生まれ
滋賀県出身
- [ 学 歴 ]
- 1984年 3月
- 横浜国立大学 工学部金属工学科 卒業
- [ 職 歴 ]
- 1984年 4月
- 京セラ株式会社 入社
- 1984年 6月
- 第二電電株式会社 入社
- 2001年 6月
- KDDI株式会社 au商品企画本部モバイルインターネットビジネス部長
- 2003年 4月
- 同社 執行役員
- 2007年 6月
- 同社 取締役 執行役員常務
- 2010年 6月
- 同社 代表取締役 執行役員専務
- 2016年 6月
- 同社 代表取締役 執行役員副社長
- 2018年 4月
- 同社 代表取締役社長(現在に至る)
- 2019年 4月
- 同社 渉外・コミュニケーション統括本部長(現在に至る)
セッション2「5Gが促すデジタルトランスフォーメーション(DT)」
パネリスト
- 山根 隆行 氏
- KDDI
経営戦略本部 KDDI DIGITAL GATE センター長
講師略歴
国内製造業でのITエンジニア経験を経て、2009年KDDI入社。
法人向けサービスの企画業務に従事し、アジャイル開発チームの立ち上げに参画。
その後、Scrumプロダクトオーナー(PO)として活動、および社内でのPO育成に従事。
2018年9月より現職。
パネリスト
- ジョン・ハリントン 氏
- ノキアソリューションズ&ネットワークス
代表執行役員社長
講師略歴
2018年1月1日より、現職。モトローラでGSM/CDMAの導入に携わるシステムエンジニアとして通信業界における経歴をスタートさせ、2001年~2013年までイギリスと米国のアルカテル・ルーセントで経営および営業部門の要職を歴任。
2013年から2017年の4年間は、ノキア最大の顧客の1社であるAT&T Wirelessの事業責任者として、4Gネットワークの強化、IoTの導入、および5Gへの移行など主要な事業を統括。
趣味はゴルフとテニス。サッカーのイギリスプレミアリーグの熱狂的なファン。モットーは「he who dares, wins(立ち向かう勇気があれば勝てる)」。
パネリスト
- 中村 武宏 氏
- NTTドコモ
執行役員 5Gイノベーション推進室 室長
講師略歴
[ 学 歴 ]
1990年 横浜国立大学 修士卒業
[ 職 歴 ]
1990年 NTT入社。1992年より、NTT DOCOMOにてW-CDMA、HSPA、LTE/LTE-Advanced、5GおよびConnected Carの研究開発および標準化に従事。
現在、(株)NTTドコモ 執行役員、5Gイノベーション推進室室長。
1997年よりARIBでの移動通信システム標準化に参加。2006年~2014年2月、高度無線通信研究委員会 モバイル・パートナーシップ部会 部会長。現在、5Gモバイル推進フォーラム企画委員会委員長代理。
1999年より、3GPPでの標準化に参加。2005-2009年 3GPP TSG-RAN副議長、2009-2013年3月3GPP TSG-RAN議長を歴任。
2016年よりITS情報通信システム推進会議 高度化専門委員会 セルラーシステムTG主査。
パネリスト
- 岩男 恵 氏
- サムスン電子ジャパン
Network事業本部長
講師略歴
1958年3月6日生まれ
[ 学 歴 ]
大阪府立大学 電子工学科 卒業
- [ 職 歴 ]
- 1988年 1月
- 日本移動通信株式会社(IDO)入社
- 2000年 4月
- IDO経営企画部 副部長
- 2000年10月
- DDI、IDO、KDD 3社合併によりKDDI株式会社へ名称変更
- 2003年10月
- au事業本部 au事業企画本部 au事業企画部長
- 2005年12月
- KDDI 技術統轄本部 au技術企画部長
- 2011年 4月
- 同 技術統括本部 技術企画本部長
- 2012年 4月
- 同 理事 技術統括本部 技術企画本部長
- 2013年 4月
- 同 理事 ネットワーク技術本部長
- 2017年 4月
- 同 理事 技術統括本部 品質改革担当
- 2018年 3月
- KDDI 退任
- 2018年 4月
- サムスン電子ジャパン(株) 常務取締役 Network事業本部長
モデレーター
- 田中 暁人
- 日本経済新聞社
編集委員
講師略歴
1999年米ドレイク大学政治学部卒、2000年日本経済新聞社入社。東京本社編集局ベンチャー市場部に配属となり、スタートアップやベンチャーキャピタルなどを担当。2003年~06年まで産業部(現企業報道部)配属となり、ITやコンテンツ業界などを担当。06~10年には米シリコンバレー支局でテクノロジー業界全般やベンチャーキャピタルなどを担当。その後、企業報道部にてエレクトロニクス業界や自動車業界などを担当。17~18年にはFT事業室担当として英フィナンシャル・タイムズ社に駐在。19年4月より現職。主にアジアのテクノロジー業界をカバーする。
6月11日(火)午前
講演「データ インフラストラクチャーの未来」
- スティーブ・ミリガン 氏
- 米 ウエスタンデジタル
CEO
講師略歴
2012年3月にウエスタンデジタルの社長に就任、その後2013年1月2日付で同社の最高経営責任者(CEO)に就任。
それ以前は、日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST、現HGST)の社長 兼 最高経営責任者(CEO)として、財務・経営状況の大幅な改善を指揮。その後2012年3月にウエスタンデジタルがHGSTを
買収。
2007年のHGST入社以前は、現在在籍するウエスタンデジタルにおいてシニアバイスプレジデント 兼 最高財務責任者(CFO)を務めていた。ウエスタンデジタルへは2002年に財務部門のバイスプレジデントとして入社。
さらにそれ以前はDellやPrice Waterhouseに在籍。Dellではコンピューター業界での経験を積み、また12年間在籍したPrice WaterhouseではIBMのハードディスクドライブ事業の監査業務等を通じてハードディスクドライブに関する知識、経験を重ねた。
The Silicon Valley Leadership Group、The Ohio State Foundation、ロス・ストアーズ(Ross Stores, Inc.)の取締役も務める。
米オハイオ州立大学にて会計学士号取得。
講演「Next Generation Analytics and Machine Learning Architectures」
- ラフール・パターク 氏
- 米 アマゾン・ウェブ・サービス
ビッグデータ/データレイク/ブロックチェーン担当ゼネラルマネージャー
講師略歴
ラフール・パタークは、アマゾンウェブサービス(AWS)でAmazon Managed Blockchain、Amazon Athena、Amazon EMR、およびAmazon DocumentDBのゼネラルマネージャーを務めている。AWSではこれまで7年以上にわたってマネージドデータベースおよびアナリティクスサービスを専門としてきた。
現在の職務に就く前には、AWS GlueおよびAWS Lake Formationのゼネラルマネージャー、クラウド内で完全に管理されたぺタバイト規模の迅速なデータウェアハウスサービスであるAmazon Redshiftのプリンシパルプロダクトマネージャーを歴任している。さらに、Amazon ElastiCache、Amazon RDS、Amazon RDS Provisioned IOPSでの職務経験ももつ。
テクノロジー分野で20年以上の経験があり、それぞれデジタルメディアアナリティクスとIPジオロケーションを専門とする2つの企業を共同設立した。
マサチューセッツ工科大学でコンピューターサイエンスの学位を、ワシントン大学でエグゼクティブMBAを取得。
講演「AI+CASE時代の5Gデータセンター」
- 藤原 洋 氏
- ブロードバンドタワー
代表取締役 会長兼社長 CEO
講師略歴
1954年 福岡県生まれ
- [ 学 歴 ]
- 1977年
- 京都大学理学部 卒業
東京大学工学博士(電子情報工学)
[ 職 歴 ]
日本アイ・ビー・エム(株)、(株)日立エンジニアリング、(株)アスキーを経て、1996年12月、(株)インターネット総合研究所を設立。同社代表取締役所長に就任、2012年4月、(株)ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEOに就任。現在、(一財)インターネット協会理事長、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授、SBI大学院大学副学長を兼務。2011年4月独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学評議会評議員、2013年12月総務省ICT新事業創出推進会議構成員、2014年1月同省電波政策ビジョン懇談会構成員、2016年10月同省新世代モバイル通信システム委員会構成員、2018年12月同省デジタル変革時代のICTグローバル戦略懇談会構成員に就任。
セッション3「デジタルテクノロジー(DT)が育む新たなモビリティー」
パネリスト
- 塚本 恵 氏
- キャタピラージャパン
代表執行役員 渉外・広報室長
講師略歴
[ 学 歴 ]
上智大学 法学部 国際関係法学科 卒業
早稲田大学 公共経営大学院 修了
[ 略 歴 ]
日本アイ・ビー・エム株式会社入社後、システムズエンジニア、マーケティング等を経て、経済同友会に出向(米州委員会、World Economic Forum、安全保障委員会を担当)。帰任後、IBM Corporation Governmental Programs, Intellectual Property & Standard Policy Team, Asia Pacific Leader、Global Leadership Team Member及び日本の政策渉外 エグゼクティブ、部長等。
2015年11月、キャタピラー 執行役員 渉外・広報室長として、入社。
2017年12月、代表執行役員、現在に至る。
主な対外活動
文部科学省 科学技術・学術審議会 総合政策委員会、人材委員会 中央教育審議会 大学院部会 委員、
経済産業省 産業サイバーセキュリティ研究会 ワーキンググループ2(経営・人材・国際)メンバー等
立教大学 経営学部 国際経営学科 非常勤講師(2011~)
在日米国商工会議所:デジタルエコノミー委員会 共同委員長
経済同友会 国際関係委員会 副委員長
パネリスト
- 中島 宏 氏
- DeNA
常務執行役員 オートモーティブ事業本部長
講師略歴
大学卒業後、経営コンサルティング会社へ入社。
- 2004年12月
- DeNAへ入社。外部企業のIT戦略立案を担当後、広告営業部署のグループリーダーを経て、新規事業の統括を担当する社長室長に就任。
- 2009年 4月
- 執行役員 兼 新規事業推進室長に就任。
- 2011年 9月
- 執行役員 兼 ヒューマンリソース本部長
- 2015年 5月
- 執行役員 兼 オートモーティブ事業本部長
2019年4月より現職。
パネリスト
- 川鍋 一朗 氏
- JapanTaxi
代表取締役社長 執行役員CEO
講師略歴
- [ 学 歴 ]
- 1993年
- 慶應義塾大学 経済学部 卒業
- 1997年
- ノースウェスタン大学 ケロッグビジネススクールMBA 卒業
- [ 職 歴 ]
- マッキンゼー東京オフィスを経て
- 2000年
- 日本交通に入社
- 2005年
- 日本交通、JapanTaxi 代表取締役社長に就任
- 2014年
- 一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会の会長に就任
- 2015年
- 日本交通 代表取締役会長に就任
- 2017年
- 一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の会長に就任
パネリスト
- 井田 哲郎 氏
- 米 ナウト
日本法人代表
講師略歴
- [ 学 歴 ]
- 2006年 3月
- 大阪大学 卒業
- 2016年
- カリフォルニア大学バークレー校 MBA
- [ 職 歴 ]
- 2006年 4月
- トヨタ自動車株式会社入社、中南米地域の販売戦略を担当、
新興国戦略車のローンチや新ブランドの立ち上げに参画 - 2016年
- Beepiにて、オンライン中古車マーケットプレースの立ち上げに参画。
シリコンバレーのユニコーンスタートアップにて唯一の日本人として、
全米でのオペレーション立ち上げを経験 - 2017年
- Nautoの米国本社へ参画、同年6月に日本支社設立と同時に帰国し、
日本代表に就任
モデレーター
- 奥平 和行
- 日本経済新聞社
編集委員 兼 論説委員
講師略歴
1999年東京大学経済学部卒、日本経済新聞社入社。東京本社編集局産業部(現企業報道部)に配属となり、生活産業、商社、電機、通信などの業界を担当。2005~08年、15~17年に名古屋支社編集部で自動車業界を取材。10~14年には米シリコンバレー支局でITやスタートアップ企業を担当。17年より現職。IT、自動車、スタートアップ企業などをカバーする。共著に『トヨタ国富論』(日本経済新聞社)など。神奈川県出身。
6月11日(火)午後
セッション4「データ・AIをめぐる先進諸国の政策最前線」
基調報告
- 渡辺 克也
- 総務省
総務審議官
講師略歴
1961年12月13日生まれ
東京都出身
[ 学 歴 ]
慶應義塾大学工学部電気工学科 卒業
- [ 職 歴 ]
- 1984年 4月
- 郵政省入省
- 2005年 8月
- 総務省 総合通信基盤局電気通信事業部 電気通信技術システム課長
- 2007年 7月
- 同 総合通信基盤局電波部 移動通信課長
- 2008年 7月
- 同 総合通信基盤局電波部 電波政策課長
- 2011年 7月
- 同 情報通信国際戦略局 情報通信政策課長
- 2013年 6月
- 同 大臣官房審議官(情報流通行政局担当)
- 2015年 7月
- 同 総合通信基盤局 電波部長
- 2017年 7月
- 同 総合通信基盤局長
- 2018年 7月
- 同 総務審議官(国際担当)
パネリスト
- アンドリュー・ワイコフ 氏
- OECD
科学技術イノベーション局 局長
講師略歴
アンドリュー・ワイコフ氏は、OECD科学技術イノベーション局(STI)長として、OECDのイノベーション、ビジネスダイナミクス、科学技術、情報通信技術政策に関する取組及びこれらに関連する統計的研究を監督している。これまで米国議会技術評価局(OTA)、米国国立科学財団(NSF)およびブルッキングス研究所での職務経験がある。
同氏は、デジタル未来社会の世界評議員会(DFS)、インターネットガバナンスに関するグローバル委員会研究アドバイザリーネットワーク委員、ノルウェー研究評議会国際アドバイザリーボード等、多くの諮問グループや委員会に属するとともに、ICTとデジタルエコノミーに関するG20及びG7会合においては、OECD代表団長を務める。
パネリスト
- エリック・バディケ 氏
- 欧州委員会
通信総局 AI担当アドバイザー
講師略歴
エリック・バディケ氏はフランス、米国、そして日本で教育を受け、デジタル画像処理の研究に従事。その後、ドイツのPhilips Communicationsで4年間勤務し、デジタル符号化処理の初期研究に貢献。欧州委員会では、10年以上にわたりデジタルメディア分野のプロジェクトオフィサーを務め、2004年から研究プログラムの戦略の策定・調整を担当し、2019年3月から通信ネットワーク・コンテンツ・技術総局のAI担当顧問に就任している。
パネリスト
- ウィリアム・カーター 氏
- 米 戦略国際問題研究所(CSIS)
技術政策プログラム副部長 兼 フェロー
講師略歴
ウィリアム・カーター氏は戦略国際問題研究所(CSIS)の技術政策プログラムの副部長兼フェローであり、人工知能に関するセンターの研究を率いている。同氏は、AI、5G、データガバナンス、サイバー紛争と抑止、暗号化等の技術と法執行といった、国際的な技術政策の問題に焦点を当てた研究をしている。その他にも、米国議会で証言したり、世界中のイベントや会議で講演したり、中国、ロシア、インド、オーストラリアとのサイバーおよび技術政策問題に関する二国間対話に参加するなどしている。
CSISに加わる前は、Goldman Sachsで機関投資家ビジネスのために、地政学的リスクとテクノロジー及びテレコム部門を担当していた。同氏はニューヨーク大学経済学部を卒業している。
パネリスト
- ナオミ・ウィルソン 氏
- 米国情報技術工業協議会
アジア政策担当シニアディレクター
講師略歴
ナオミ・ウィルソンは、米国情報技術工業協議会(ITI)のアジアの政策担当シニアディレクターを務めている。ITIに加わる前は、米国国土安全保障省(DHS)に勤務しており、最近までアジア太平洋地域担当の局長代理を務めた。その経験の中で、同氏はサイバーセキュリティ、法執行、そしてアジアに関連する関税協力問題で主導的な役割を果たし、Jeh Johnson長官のシニアアドバイザーを務めた。DHSに在籍している間、DHSが中国に関与するための優先的な政策イニシアチブの開発と実施を主導。2015年9月のバラク・オバマ大統領と習近平主席との間のサイバー犯罪に関するハイレベル対話およびDHSの関連問題の交渉・合意実施のため、各機関との間で緊密に協力した。
DHSで勤務する前は、国土安全保障および政府問題に関する上院委員会の職員、および戦略国際問題研究所(CSIS)の研究助手を務めた。
英語で学士号を取得し、国際問題および国家安全保障で修士号を取得。
2011年に、北京大学で集中的な中国語トレーニングを修了。
上級標準中国語とフランス語を話し、コネチカット州出身。
モデレーター
- 今川 拓郎
- 総務省
情報流通行政局 情報通信政策課長
講師略歴
東京大学大学院修士課程修了、ハーバード大学経済学博士。
1990年に郵政省入省後、大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、総務省情報通信経済室長、地上放送課企画官、地域通信振興課長、情報流通振興課長等を経て現職。
専門は、情報経済学、産業組織論、都市経済学等。
著書・論文多数。静岡県出身。
講演「アナリティクスを通じて、真のAIの価値を引き出す」
- オリバー・シャーベンバーガー 氏
- 米 SASインスティチュート
COO 兼 CTO
講師略歴
シャーベンバーガーは、SASのソフトウェア・イノベーション戦略の推進要因の中でも、機械学習、ディープ・ラーニング、人工知能などの高度なアナリティクス・テクノロジーと、IoT(モノのインターネット)関連機能に対する需要の拡大を非常に重視している。これらの領域におけるソート・リーダーシップと専門知識のおかげで、彼は世界中のカンファレンスやフォーラムに招かれ、頻繁に講演活動を行っている。生涯学習者を自認するシャーベンバーガーは、「InfoWorld」や「Huffington Post」をはじめとする業界大手のメディアで積極的に自分の知識を発信・共有することにも熱心である。
「アナリティクスは、SASの事業活動の核心にありますが、それだけではありません。組織を挙げた変革を刺激および推進する原動力でもあるのです」と、シャーベンバーガーは述べている。彼は、SASのCEOであるジム・グッドナイト(Jim Goodnight)と緊密に協働しながら、SASのビジョンの形成や、SASがイノベーションの最前線を進み続けるための舵取りを行っているが、その根底にある目標は、顧客が成功するために必要とするテクノロジーやサービスを末長く提供し続けることである。
シャーベンバーガーはCTOとしての優れたリーダーシップを認められ、COOにも就任した。CTOとしては、SAS® Platformの最新版であるSAS® Viya® の立ち上げに尽力した。この統合アナリティクス環境では、増え続ける大量のデータを処理し、最先端のディープ・ラーニング・アルゴリズムを活用し、SASとオープンソースのテクノロジーを融合させることができる。テクノロジーとアナリティクスの領域における彼のバックグラウンドと専門知識は、SASのビジネスに関する彼の知識および理解との融合を経て、SASのビジョンと戦略を遂行していく上で必要不可欠な推進力となっている。
2016年にCTOに就任する前はAnalytic Server R&Dディビジョンを統率しており、彼と彼のチームはハイパフォーマンス・アナリティクス・アーキテクチャを開発した。これにより、顧客は問題の解決や機会の特定を従来のコンピューティング環境よりも格段に短時間で行えるようになった。また、彼のリーダーシップの下、アナリティクスや統計解析をビジュアル環境で実行するソリューションのために、スケーラビリティに優れた分析処理サーバーが開発され、その結果、あらゆる規模のデータを探索および視覚化できる高度な柔軟性をユーザーに提供することが可能になった。また、彼はSAS Event Stream Processingソフトウェアの進化も推進した。これにより、顧客はモノのインターネット(IoT)から生じるストリーミング・データをリアルタイムで分析することが可能となり、その結果、より予測を重視したアプローチを用いて不正防止、サイバー攻撃対策、エネルギー消費最適化などの課題に対処できるようになった。
2002年にSASに入社する前は、ミシガン州立大学(1996~1999年)とバージニア工科大学(1999~2002年)で統計学の助教授[訳注:北米圏の大学における准教授に次ぐ教授職位]であった。2001年にはバージニア工科大学でテニュア(終身雇用資格)を取得し、統計学准教授に昇進した。それ以前の学歴としては、1995年にバージニア工科大学で博士号を取得している。
3冊の統計学教科書の共著、Forbes.comへの寄稿といった執筆活動も行っているほか、シャーベンバーガーは米国統計協会(ASA)のフェローとしても著名である。また、ソフトウェアの設計とアルゴリズムに関して数件の特許を保有している。
セッション5「デジタルテクノロジー(DT)がもたらすキャッシュレス社会」
パネリスト
- チャールズ・ホスキンソン 氏
- インプット・アウトプット・ホンコン(IOHK)
創業者 兼 CEO
講師略歴
1987年11月5日生まれ
アメリカ合衆国コロラド州出身
コロラド州を拠点に活動する起業家かつ数学者。メトロポリタン州立大学デンバー校およびコロラド大学ボルダー校で解析的整数論を学んだ後、業界経験を経て暗号学の世界に入る。
Invictus Innovations、イーサリアム(Ethereum)、IOHKと3社の暗号通貨関連企業のスタートアップ実績があり、米国内外において公共団体や民間団体のさまざまなポストに就任。また、ビットコイン財団教育委員会の初代委員長でもあり、2013年にCryptocurrency Research Groupを設立している。
現在は暗号通貨に関する教育に主軸を置き、分散型テクノロジーのエバンジェリストとして、暗号ツールをメインストリーム層により使いやすく活用するプロジェクトに取り組んでいる。2017年9月にスタートした第3世代の暗号通貨、カルダノの研究および設計開発の主導も、こうした取り組みの一環として行っている。
パネリスト
- 辻 庸介 氏
- マネーフォワード
代表取締役社長 CEO
講師略歴
京都大学農学部を卒業後、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA修了。
ソニー株式会社、マネックス証券株式会社を経て、2012年に株式会社マネーフォワード設立。
新経済連盟の幹事、経済産業省フィンテック検討会合の委員を歴任。
パネリスト
- 康井 義貴 氏
- Origami
代表取締役社長
講師略歴
1985年トロント生まれ。
トロント、ニューヨークで幼少期を過ごし、10歳から東京に在住。
シドニー大学留学、早稲田大学卒業後、米大手投資銀行リーマン・ブラザーズでM&Aアドバイザリー業務に従事。その後、シリコンバレーの大手ベンチャーキャピタルDCM Venturesで米国、日本、中国のスタートアップへの投資を手掛ける。
2012年、Origami(オリガミ)設立。一般社団法人キャッシュレス推進協議会理事、経済産業省 産業構造審議会商務流通情報分科会委員も務める。
パネリスト
- 沖田 貴史 氏
- SBI Ripple Asia 代表取締役
SBI大学院大学 教授
講師略歴
一橋大学在学中に、インターネット決済のパイオニアであるサイバーキャッシュ株式会社(現ベリトランス株式会社)の立ち上げに参加。2004年10月に業界初の上場を果たす。
2012年に香港にecontext ASIA社を設立し、翌2013年に香港証券取引所に上場。中国銀聯との提携など、日本のみならず、中国・アジアでの決済サービス・ECインフラサービスの普及に尽力。
2015年10月に、10年間務めたベリトランス 代表取締役を退任し、2016年5月よりSBI Ripple Asia 代表取締役。
主な公職に金融審議会 専門委員など。日経ビジネスが選ぶ2014年の100人に選出。
モデレーター
- 関口 和一
- 日本経済新聞社
編集委員
講師略歴
1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。1988~89年フルブライト研究員として米ハーバード大学留学。1989年英文日経キャップ。1990~94年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て1996年より編集委員。2000年から15年間、論説委員として主に情報通信分野の社説を執筆。2006年より法政大学大学院客員教授、2008年より国際大学グローコム客員教授、2015~19年東京大学大学院客員教授。2009~12年NHK国際放送『NIKKEI Japan Report』コメンテーター、2012~13年BSジャパン『NIKKEI×BS Live 7PM』メインキャスター。早稲田大学、明治大学の非常勤講師なども兼務する。
著書に『パソコン革命の旗手たち』(日本経済新聞社)、『情報探索術』(同)、共著に『日本の未来について話そう』(小学館)など。




